クロズリー・ド・ベル・プーレ

レディ・バーズ シュナン・ブラン カベルネ・フラン ロゼというか、オレンジ色 リンゴの蜜、美味いシードルの様な甘み。でも残糖は感じなくドライ。 そしてすごく自然な飲み心地。 還元も揮発酸もなく、キレイにまとまってる。 じんわりジューシー。 旨い。

ジュリー・バラニー

フルーリー シャボー 2014 本当に感動した。素晴らしいガメイ。 明るく華やかな香り すごくクリアで透明感のある飲み口。 とても綺麗で繊細なのに、でもしっかりとした骨格が支え、ブドウジュースのような可愛い飲みやすさではなく、ワインたるべし品格を備…

フリウリの偉人達

敬愛すべき造り手達を並べて。 ダリオ・プリンチッチ/ビアンコトレベツ2011 甘い。トロリとした果実の甘みが最後まで存在する。しかしベタつく重さを感じない飲み心地。タンニンも柔らかくほのかに甘みの後を締める。 カステッラーダ / ビアンコデッラカステ…

ラディコン

ここ最近で飲んだラディコン現行ヴィンテージオールナップ。 ご好意で頂いたサシャのスラトニック2012年から始まり、フィオーリダルテンポ2001年まで。 スラトニック2012 一杯目から始まる衝撃。 オレンジ色、トロピカルフルーツ、蜂蜜。 アルコールと酸のア…

ニコラ・カルマラン

セルべ2012シュナンブラン大好き。抜栓から駆け上がるフルーツの爆発力。徐々にほぐれつつも凝縮していくように感じる矛盾。メイプルシロップ、ドライフルーツ、奥にトロピカルフルーツ金柑のど飴を舐め出るような果実の甘みと程よい酸味。マキシミュス2012…

マッサヴェッキア アリエント2013

どんどん手に入りにくくなるワイン。贅沢に現行ヴィンテージを。蜜、花、杏子、少しドライフルーツぽってりとした甘みと果実味がしっかりと感じる中に、酸と若さが全体を軽やかに持ち上げている。アフターは果実の熟を感じさせながら流れて行く。じっくりと…

ジュラ

彼のワインは1日に3回変化するらしい。年に1000回姿を変える。4月のある日の3回の変化を体感。熟成香をまとった甘く重い香り一口目はトーンの低い凝縮した沢山の要素と残糖を思わすような甘み、そしてわずかな発泡のプチプチとした刺激鼻から抜ける香りは…

マルコ・デ・バルトリ マルサーラ ヴェルジネ1988

輝きある褐色〜琥珀色。酸化的な雰囲気よりも柑橘類の香りが華やか。綺麗な酸から軽やかさと少し冷たいイメージを受けた。感じる味わいのトーンの位置は高く、エレガントの言葉が似合う南国の褐色の美少女。

じゅんこ

ボアルカソーヴィニヨンブラン2011年僅かな畑からの凝縮させまくった葡萄。色も変わり、貴腐もついた葡萄。抜栓直後はほんのりとガス。すぐ抜ける。残糖と勘違いしそうな詰まった甘み。一口目はブラインドならシュナンブランと答えただろうな。やや焼けるよ…

ワインを言葉に。

マッサ・ヴェッキア アリエント1996年まだファブリーッィオが手掛けていた時代の作品。まさか飲めるなんて…香りからもう衝撃だった。シュレールのリースリングの古酒を飲んだ時と良く似た感覚。アンズ、紅茶、ほんのりメイプルシロップ。時間がくれたもう一…