ニコラ・カルマラン
シュナンブラン
大好き。抜栓から駆け上がるフルーツの爆発力。徐々にほぐれつつも凝縮していくように感じる矛盾。
メイプルシロップ、ドライフルーツ、奥にトロピカルフルーツ
金柑のど飴を舐め出るような果実の甘みと程よい酸味。
マキシミュス2012
地場品種 フェルセルヴァドール
初体験の品種
軽やかで明るい果実、MCしたワインにあるライトでチャーミングな雰囲気だが、しっかりと奥に品種の特性なのかゴマの葉やハーブ類の香りがいる。少しサヴォアのモンドゥーズ種に近いような?
飲み口のナチュラルさが心地良い。
酸化防止剤の少なさなど、自然派だなと感じさせながら丁寧な醸造をイメージ出来る。派手さはない。でも素朴さに親しみがとても沸く。
また好きな作り手に出会えた。